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根室かに祭りのあゆみ
2022年8月作成:根室市観光協会
出典:根室市図書館所蔵「根室新聞」
根室市観光協会所蔵資料より
画像提供:カメラの光陽堂
1959(S34)~ 後に市観光協会が主催する祭りのみ数え
開催54回 / 中止11回 ※1968年は両方1回と数える
年表表記の「かに・カニ」は花咲がにを指す。
カニ価格はどの年も市場価格より1~3割程度安い価格

1957年(昭和32年)
11月2日(土・祝-文化の日)
開催場所:花咲港
名称:根室名物カニ喰い
来場者:1,200〜1,300人
カニ価格/数量:一貫目(3.75kg)130円
記録
道端に据えられた大釜で次々とゆであげられる真っ赤なカニは飛ぶように売れ、買えない人も続出。花咲港行きのバスは満員つづきだった。
1958年(昭和33年)
記録なし
1959年(昭和34年)
11月2日(月)
開催場所:花咲港
名称:カニ祭り
来場者:記載なし
カニ価格/数量:4kg130円-約3トン完売
記録
かに販売業者による「カニ祭り」と称される1回目の祭り。10数軒のカニ屋が道路脇に立ち並び、大きな釜から真っ赤にゆだった花咲ガニがあげられる。会場には売店が設けられ、酒やおつまみが売られていた。バスは満員、ハイヤーも忙しかった。
1960年(昭和35年)
11月5日(土)〜6日(日)
2日間
開催場所:花咲港
名称:カニ祭り
来場者:約2,000人(6日のみ)
カニ価格/数量:記載なし
記録
貸切バスなど団体客、家族連れ、釧路、帯広から約200人来場していた。用意したカニは昼前に売り切れ、茹で上がるまで一時間待つ状況となった。
1961年(昭和36年)
11月3日(金・祝)〜5日(日)
3日間
開催場所:花咲港
名称:カニ祭り
来場者:約15,000人
カニ価格/数量:記載なし
記録
カニは来場者に十分行き届き大成功。札幌、旭川、帯広、釧路、網走から約3000人ほど来場。 リンゴ一つ程度の値段で小型でもカニ1匹食べられることは地方の人には魅力的であった。
1962年(昭和37年)
中止 - 資源不足
(11月3日(土・祝)を中心に予定)
記録
漁模様が悪くカニの確保は困難として中止。
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1963年(昭和38年)
中止 - 資源不足
(11月3日(日・祝)〜4日(月)
の2日間を予定)
記録
漁模様が悪くカニの確保ができず中止。祭りの為には3日間で約12トンほど必要。
祭りは中止となったが、花咲港や根室駅前でカニを求める観光客が大勢訪れている。
1964年(昭和39年)
11月1日(日)〜記載なし
開催場所:花咲港
名称:カニ祭り
来場者:3,000人(1日のみ)
カニ価格/数量:記載なし
記録
3年ぶりの開催。"根室名物カニ祭り”と記載あり。漁業婦人部の会員が作った「カニ弁当」が大好評。会場内に祭段が設けられカニ供養が行われ、その後カニが海に放流された。
※カニ供養(祭)・・味を保つため生きた花咲ガニを煮だった大釜に入れて茹で上げるため、残酷無惨だろうという想いと、豊漁祈願の意味も含めて供養祭としたもの。
1965年(昭和40年)
11月3日(水・祝)〜7日(日)
5日間
開催場所:花咲港
名称:カニ祭り
来場者:7,000〜8,000人
カニ価格/数量:記載なし
記録
花咲港行きのバスは30分おきに5台の臨時バスが運行。漁模様悪く、水揚げが少なくカニが不漁。初日獲れたのはわずか4,000ハイ。来場者すべてにカニが行き届かなく、不評のうち終える。主催者側は「今後時期を早めるなど来場者が楽しめるあり方を検討したい」とコメント。
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1966年(昭和41年)
11月3日(木・祝)〜6日(日)
4日間
開催場所:花咲港
名称:カニまつり
来場者:6,000〜7,000人
カニ価格/数量:1kg100円(2〜3ハイ)
/約20トン用意 形も揃い身入り良い
記録
カニ販売店は35軒。売店でカニ飯、カニ汁が販売される。根室市内乾物商社の塩干製品、缶詰などの即売会が行われた。
3日と6日はカニ祭りの特別列車仕立てられ、市内から臨時バスが運行されるほどの人出。
カニ不足から一時は中止、1日程度の開催と予定していたが漁業組合、地元漁民の協力でカニを確保。日程を祝日も含め4日間とした。
3日にカニ供養祭を行う
1967年(昭和42年)
11月1日(水)〜5日(日)
5日間
開催場所:花咲港、根室公園
名称:カニまつり
来場者:記載なし
カニ価格/数量:記載なし
記録
2会場での開催。PR看板が両会場に設置される。
釧路帯広方面から特別バス、臨時観光列車などで観光客が多く来根した。
花咲港の路上が整備され、10数軒のカニ屋は観光客で賑わったがシケなど続き肝心のカニが不足。
不評をかったが4~5日はカニを確保できた。地方から来る観光客が非常に多かった。
1日にカニ供養祭を行う。根室公園カニ売場はなんとかカニを確保、市民の買い手が多く終日賑わった。
1968年(昭和43年)
9月14日(土)
開催場所:根室公園
名称:カニ祭り
来場者:記載なし
カニ価格/数量:約20トン完売
記録
後の「第〇〇回根室かに祭り」は、この年を1回目としている
11月を前に、カニがあるうちに一度カニまつりを開催という考えで実施された。
ほか具体的な詳細記事無し
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1968年(昭和43年)
11月
中止 - 資源不足
記録
カニ不足で確保の見通し立たないため中止と判断。毎年文化の日(11/3)を中心に開催してきたが、この時期、着漁船が少なくカニを十分に確保できず来場者に不評をかっていた。
水揚げが少なく、カニ祭りに必要な20トンの確保は難しいという結論になる。
1969年(昭和44年)
9月21日(日)〜23日(火・祝)
3日間 ※祝は秋分の日
開催場所:根室公園
名称:花咲カニ祭り
来場者:記載なし
カニ価格/数量:1kg180円
/約12トン完売
記録
根室名物の花咲ガニを近郊の人々に安く食べてもらい、さらに花咲ガニを広く知ってもらおうとする目的を打ち出す。祭り用のカニを確保するため9月に繰り上げて開催。
タラバガニのてっぽう汁が無料配布される。
また同年、11月1日~3日に花咲港でかに販売店主体の「かに祭り」が行われている。こちらも大盛況。
1970年(昭和45年)
中止 - 資源不足
実施方法の検討
記録
主催者側がカニの確保をスムーズに行える状況ではないため今年の開催は見送り、来年以降の実施について検討すると判断。カニの即売中心の祭りは限界にあり地方から客を呼び寄せ、市内に経済効果をもたらすため、もう一工夫必要。また、大々的に宣伝してカニ不足になることも心配であるとしている。
1971年(昭和46年)
中止 - 資源不足
実施方法の検討
記録
カニ祭り復活を望む声が地方から高まり、問い合わせが根室駅などに続々寄せられる。
1972年(昭和47年)
9月15日(金・祝)〜17日(日)
※祝は敬老の日
開催場所:根室公園
名称:第3回カニまつり
来場者:記載なし
カニ価格/数量:1kg300円
記録
3年ぶりの開催。市内かに業者18軒出店。てっぽう汁(無料)、コーラの売店などあり。家族連れの市民が押しかけ初日から大盛況。
マイカーで本州から北海道入りしている観光客も日程を合わせ来場。
小団体がゴザやムシロを用意しカニを買ったあと、根室公園内緑地でカニを食べる光景が見られた。同年、11月3日~5日に花咲港で、かに販売店主体の「花咲磯カニまつり」も3年ぶりに開催された。12軒のお店が並び、てっぽう汁、甘酒が販売される。
※磯カニ‥沖合で採捕されたものより、花咲沿岸の形の小さいものが「磯ガニ」。市民に馴染みあり、これが本当の花咲ガニだと言う人もいるほど人気がある
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1973年(昭和48年)
9月15日(土・祝)〜16日(日)
2日間
開催場所:臨時公民館前広場
(現 根室市図書館)
名称:第4回根室カニまつり
来場者:記載なし
カニ価格/数量:特価 / 25トン用意
記録
PRポスターが制作され全道に配布される。
昨年会場の根室公園は道路工事中のため、駅に近い公民館前に移し地方客の利便性を図った。 アトラクションとして郷土芸能「ねむろ太鼓」、釧路市の鳥取笠踊りが披露される。
同会場では「ビックリ市」が開催。衣料品、靴、金物、電化製品が沢山に並べられ、その名の通り普段の半額に近い値段で販売される催し。 全道的にPRが行き届いたためか、旭川や帯広などからの貸切バスで訪れる人も多かった。 カニてっぽう汁1杯30円
同年11月1日~5日に花咲港で、かに販売店主体の「花咲磯カニまつり」が開催される。アトラクションに、ねむろ太鼓など郷土芸能が披露された。
1974年(昭和49年)
9月14日(土)〜16日(月)
3日間
開催場所:第1会場 臨時公民館前広場
(現 根室市図書館)
第2会場 緑町商店街
名称:第5回根室カニまつり
来場者:約30,000人
カニ価格/数量:1kg600円/約30トン完売
入れ物箱一つ30円
記録
今までにない全市的な盛り上がりとなる。
第一会場ではカニ販売店12軒並ぶ。同会場でコンブや干物のコマイなど安い値段で販売された「水産物展示即売会」、「ビックリ市」が開催された。これら全て3日間で1千万円ほど売る上げだった。貸切バスを連ねてやってくる団体もあり、1万人弱が観光客だったとしている。会場が狭すぎるとの市民からの声も。
第2会場の緑町商店街の一部を3日間、歩行者天国とし「サルカニ安うり合戦大売出し」を実施。
これはカニ祭りが年ごとに他地方からの観光客が増えているだけに,緑町の中心街も売上を図ろうと協賛を申し入れたもの。路上にベンチを持ち出し、ヨーヨーすくい、わなげなどのゲーム、露店が並んだ。アトラクションとして市内中学校のブラスバンド演奏、釧路市鳥取町のカサ踊り、別海、標津、ねむろ太鼓の競演が行われた。市民が押し寄せた)
連休を利用してマイカーで来る人が目立って多く、白鳥台センターでも今までにない混雑であった。
カニ祭りの知名度はすっかり全道に知れ渡った様子で、これからの根室を代表するお祭りになりそうだとの期待が膨らんだ。てっぽう汁100円 3千杯売れる 同年11月2日~4日に花咲港で、かに販売店主体の「花咲磯カニまつり」が開催される。カニ直売店30軒並ぶ。1500人分用意した弁当も昼前に完売、てっぽう汁、甘酒の販売。海産物の即売もあった。アトラクションとしてねむろ太鼓、花咲港の獅子舞が披露された。
1975年(昭和50年)
9月13日(土)〜15日(月・祝)
3日間
開催場所:第1会場 旧市役所広場
(現 ときわ台公園)
第2会場 花咲港常設かに売場
名称:第6回根室カニまつり
来場者:約40,000人
カニ価格/数量:約30トン完売
記録
一部の観光行事から大きな飛躍を狙って協賛会を結成。市長を会長に一本化し組織化された。 全道的に知名度上がり、1日に2~3件問い合わせがあることからポスター作成し全道観光関係各地に発送した。
アトラクションとして根室管内の太鼓競演、珸瑤瑁獅子神楽が披露された。緑町と梅ヶ枝町の2大商店街の協賛大売り出しも第一会場で同時開催された。
新たに根室初の水産物品評会「第一回水産物品評会」が旧公会堂を会場に行われた。イベントは観光客誘致に定着してきたが会場が4万人を集める行事の会場としては狭いという課題もあった。
てっぽう汁1杯100円
同年11月1日~3日に花咲港で、かに販売店主体の「花咲磯カニまつり」が開催される。弁当、甘酒、おでん、てっぽう汁の販売、地元海産物も市価より安く販売された。
1976年(昭和51年)
9月10日(金)〜12日(日)
開催場所:第1会場 旧市役所広場
(現 ときわ台公園)
第2会場 花咲港かに売場
名称:第7回根室カニまつり
来場者:約35,000人
カニ価格/数量:1kg650円/約20トン完売
記録
ポスターの宣伝効果を上げるため昨年の2倍大型のサイズにして発送。のぼり、看板を制作し、近隣に駐車場を準備する。
カニまつりはここ2、3年で全道的に知られるようになり道央や道南ナンバーの車が多くやってくるようになった。
梅ケ枝町商店街による衣料品販売が同時開催。
日本合同缶詰による試作品「てっぽう汁缶詰」が宣伝販売され、好評で後日注文が殺到する。
会場で販売された花咲ガニが原因とみられる食中毒が72人に及び、根室保健所よりカニまつり協賛会の代表者、関係者に「勧告文」が手渡された。
アトラクションは ねむろ太鼓、市民吹奏楽団、市内中学高校性によるブラスバンド演奏が披露された。てっぽう汁100円
1977年(昭和52年)
9月10日(土)〜11日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:第8回根室カニまつり
来場者:約30,000人
カニ価格/数量:1kg700円/約17トン完売
記録
市役所横路上が歩行者天国となる。アトラクションは珸瑤瑁獅子神楽、ねむろ太鼓、ぬいぐるみ人形と記念撮影、たばこ銘柄あてクイズと充実しだす。
日本合同缶詰が「ツブ・コンブ」大和煮の缶詰を試食会、特別価格で販売。
200海里時代を迎え「花咲かに」の好漁場がせばめられている。加えて資源保護など今後に残された課題がある。と主催者のコメント
てっぽう汁150円
※8/1にときわ台公園が開設された
1978年(昭和53年)
9月15日(金・祝)〜17日(日)
3日間
開催場所:ときわ台公園
名称:第9回根室カニまつり
来場者:記載なし
カニ価格/数量:1kg1,000円/17トン確保
記録
関係者の希望、15日は祝日のため急遽3日間の開催とした。昨年同様の歩行者天国では小中学生の絵画展、根室観光ビデオテレビの放映が行われる。
新たなアトラクションに子ども宝探しゲーム、こどものど自慢ピンクレデイ大会、民謡披露が行われた。 無料電話コーナーが設けられる。
その他、弁当屋、おもちや屋、水産加工即売会、植木屋など出店。広尾町から根室カニまつりを参考にするため視察団が来場する。
てっぽう汁200円
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1979年(昭和54年)
9月8日(土)〜9日(日)
2日間
開催場所:ときわ台公園
名称:第10回根室カニまつり
来場者:約28,000人
カニ価格/数量:1kg1,200円/13トン完売
記録
2日間とも絶好の秋晴、マイカーの来場が多く駐車場はいっぱいになる。根室ー厚床間の道路は渋滞だった。1日のカニ販売数が過去最高の10トンとなる。
アトラクションの為の特設舞台が設置される。前回同様の内容が実施。
水産物、民芸品コーナー、植木市、ホットドックなどの露店が出店。
てっぽう汁250円
1980年(昭和55年)
9月14日(土)〜15日(日・祝)
2日間
開催場所: 根室駅前カニ市場
名称:第11回根室カニまつり
来場者:約10,000人(1日目のみ記載)
カニ価格/数量:1kg1,400円/約10トン確保
記録
縮小開催、駅前カニ市場を歩行者天国とした。
近年、北方領土周辺海域のカニ漁が禁止になったこと、沿岸の乱獲が祟り資源が急減。そのため一旦は中止を決めたが、花咲ガニ漁の模様から祭りに必要な量が確保できる見通しが立ったため開催を決めた。
縮小開催に伴いアトラクションは行わないこととした。
てっぽう汁300円
1981年(昭和56年)
中止
資源減少傾向による禁漁期間の為
記録
市根室半島太平洋沿岸の花咲ガニなど「カニ漁業」が1981年より3ヶ年全面禁漁対策が取られ一切のカニ漁が禁止となった。そのため根室カニまつりも中止となる。
1982年(昭和57年)
中止
資源減少傾向による禁漁期間の為
記録
市根室半島太平洋沿岸の花咲ガニなど「カニ漁業」が1981年より3ヶ年全面禁漁対策が取られ一切のカニ漁が禁止となった。そのため根室カニまつりも中止となる。
1983年(昭和58年)
中止
資源減少傾向による禁漁期間の為
記録
市根室半島太平洋沿岸の花咲ガニなど「カニ漁業」が1981年より3ヶ年全面禁漁対策が取られ一切のカニ漁が禁止となった。そのため根室カニまつりも中止となる。
1984年(昭和59年)
9月15日(土・祝)〜16日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:第12回根室カニまつり
来場者:記載なし
カニ価格/数量:1kg1,700円
記録
カニ資源再生の兆しが見えカニ漁が再開されたことをきっかけに4年ぶりの復活
かに祭り音頭が初披露される。
特設ステージでカラオケ大会、民謡と歌謡曲、郷土芸能ねむろ太鼓が披露された。 会場では水産物フェア、青空バザール、記念切手タトウ頒布会、根室十景と女工節をテーマに缶詰工場の作業風景を写した観光写真パネル展が行われる。
てっぽう汁300円
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1985年(昭和60年)
9月14日(土)〜16日(月)
3日間
開催場所: ときわ台公園
名称:第13回根室カニまつり
来場者:42,000人
カニ価格/数量:1kg1,800円
記録
連日1日20~30台のバスツアーが根室を訪れ市内宿泊施設はほぼ満員だった。
第27回ねむろ港まつりと同時開催。
駐車場を2ヶ所準備し会場まで貸切バスを運行する。
アトラクションは新たに日高一也ショー、獅子舞(第三祭典区)
てっぽう汁350円
1986年(昭和61年)
9月13日(土)〜14日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'86根室かに祭り
来場者:50,000人
カニ価格/数量:1kg2,000円/6トン完売
記録
同会場で「北方領土返還要求根室市民の集い」が開かれる。第28回ねむろ港まつりとの同時開催
市内各種団体が1日約100人出て運営の協力する。
記念オリジナルステッカーを作成。
かにの食べ方よろず承り所設置
出店は豊富になりカニ弁当、NTTテレホンカード販売、根室駅の記念券・切手販売、飲物販売、菓子販売、道内宅急便扱い、チャリティバザーなどが出そろう。
アトラクションは仁科ともみショー、イースト・ポイント・ジャズ・オーケストラコンサート、ねむろ太鼓演奏に子供達が登場。
てっぽう汁300円 3500杯販売
根室駅前カニ市場も同日程で「かに祭り」とし特価販売を行う
1987年(昭和62年)
9月12日(土)〜13日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'87根室かに祭り
来場者:38,000人
カニ価格/数量:1kg2,200円
記録
市内団体等400人以上がボランティアで祭りを支える。
「かにだ!祭りだ!花咲くステージ」として、歌手に角川 博、舟田淳子の歌謡ショー、公開録音が行われる。 新たな出店として特製おでん即売、ビアガーデン、根室銘菓販売、海の料理講習会と試食会が登場
来場者参加型のアトラクションが豊富となる。「かに取り合戦」として早食い競争、ストロベリーグッド大会、かにとりゲームが行われる。ほか夏まつり先太鼓競演。
てっぽう汁は5,200杯を完売した。
根室駅前カニ市場も同日程で「かに祭り」とし特価販売を行う
1988年(昭和63年)
9月10日(土)〜11日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'88根室かに祭り
来場者:40,000人
カニ価格/数量:1kg大2,300円〜中1,900円
/5トン完売
記録
「かにだ!祭りだ!花咲くステージ」ゲストに坂本冬美の歌謡ショーとラジオ公開録音。 新たな目玉としてカニを材料とした「カニグルメ」が登場。鉄砲汁300円ほかカニカレー、カニ団子汁、カニ熱燗酒、カニそば、カニおでん、カニフレンチドッグが販売、全て完売する。新たなアトラクションは郷土芸能発表 第一祭典区手古舞、第三祭典区獅子舞、花咲港獅子舞、四祭典区先太鼓の競演
祭り終了後、かに販売部会より純利益220万円を市観光協会に寄付され今後の運営費に充てられた。またグルメ部門担当より5万円を市福祉基金に寄付された。
また納沙布岬では納沙布の観光事業者が主体となり「ノサップ観光かに祭り」(9月9日~11日)を開催しカニ販売、特産品販売、北方領土啓発コーナーのほか新沼謙治歌謡ショーが行われた。
駅前カニ市場では同市場事業者が主体となり「元祖カニまつり」(9月10日~11日)を開催。アトラクションは設けず新鮮な花咲ガニを美味しく食べてもらうことのみを目的として実施された。
1989年(昭和64年/平成元年)
9月9日(土)〜10日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'89根室かに祭り
来場者:40,000人
カニ価格/数量:1kg大2,200円〜中1,800円
/6トン用意完売し1トン追加
記録
全市をかに祭り会場と捉え、かにグルメを中心にアトラクションに力を入れる。
内容の充実を図るため実行委員を倍増する。
実行委員長が描いたイラストをポスターデザインとして使用開始。平成29現在まで至る。
道東の各市町村へは事務局員が出向いて直接ポスターを貼る。
各企業団体名入りの“のぼり”を70枚制作し設置する。
1日目の開催時間を午後7時30分まで延長した('89ねむろ港まつり花火大会が行われるため。8月に開催されていたが花火大会のみ天候の良い9月に変更された)
青森県から「ねぶた」(酒天童子と武者)が会場に展示される。道東では初めて。
「かにだ!祭りだ/花咲くステージ」金田たつえ·原田ヒロシ歌謡ショー HBCラジオの公開録音。 新たなアトラクションで「平成音頭」(花柳喜州会子供達)」、大ジャンケン大会、宿泊客へのプレゼント抽選会、子どもゲーム大会として万歩計ゲーム、ストロベリーグッド大会が行われる。
てっぽう汁300円ほか新たに、いも団子かにあんかけ、かにカレー、かに団子汁、かに弁当など販売。 また納沙布岬では「ノサップ観光かに祭り」(9月9日~10日)が開催され、翌週の9月15日~17日、駅前カニ市場では「元祖カニまつり」が開催された
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1990年(平成2年)
9月1日(土)〜2日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'90根室かに祭り
来場者:50,000人
カニ価格/数量:1kg特大3,000円〜大2,000円
/5トン用意
記録
国道44号線にPR看板を設置する。
初めてテレビ・ラジオスポット枠でPRする。
第32回根室港まつり花火大会に協賛。1日目に花火大会が行われた
「かにだ!祭りだ!花咲くステージ」山本譲二、石原絢子歌謡ステージ HBCラジオの公開録音
新たなプログラムに子供かに取りゲーム、お楽しみゲーム大会 チビッコちょうちん相撲大会が行われる。
てっぽう汁のほか新たに、かにみそおでん、かにおでん、トレンディポテトを販売。
1991年(平成3年)
9月7日(土)〜8日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'91根室かに祭り
来場者:60,000人
カニ価格/数量:1kg特大4,000円〜中2,000円
/6トン用意
記録
過去最高6万人の来場者となる。市内12か所に500台の駐車場確保。
第33回根室港まつり花火大会に協賛。1日目に花火大会が行われた。おしぼり等のサービスを廃止 「かにだ!祭りだ!花咲くステージ」岸千恵子、はやせ ひとみ歌謡ステージ HBCラジオの公開録音。
新たなプログラムにカンカンゴクゴクゲームが登場。
てっぽう汁(350円)、新たに、かにそば、かにみそ味いか焼きを販売。
1992年(平成4年)
9月5日(土)〜6日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'92根室かに祭り
来場者:60,000人
カニ価格/数量:1kg大3,000円〜中1,800円
/6トン用意
記録
第34回根室港まつり花火大会に協賛。1日目に行われる
「かにだ!祭りだ!花咲くステージ」渡辺博美、香田晋、アローナイツの歌謡ステージ HBCラジオ公開録音
新たに市庁舎前に「こども子供広場」が設けられ、ミニ特急列車試乗体験(96年まで)、ミニ水族館として大型水槽が登場する。
てっぽう汁350円、新たにかにピロシキ、かにまんじゅうを販売。
1993年(平成5年)
9月4日(土)〜5日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'93根室かに祭り
来場者:60,000人
カニ価格/数量:1kg大3,000円〜小1,500円
/6トン用意
記録
第35回根室港まつり花火大会に協賛。1日目に行われる。万一に備え、本部付き救護班設け医師を常駐させる。
1日目にが港まつりの協賛イベントとして「第1回根室さんま祭り」が根室駅前で開催される。(99年まで同様に開催される)
「かにだ、祭りだ、花咲くステージ」北原ミレイ、門脇睦男 歌謡ショー HBC公開録音 市庁舎前の子供広場、ミニ特急列車の体験試乗は人気
てっぽう汁350円、新たに かにボール、かに甲羅揚げ、かに入り水まんじゅう
1994年(平成6年)
9月3日(土)〜4日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'94根室かに祭り
来場者:70,000人
カニ価格/数量:1kg大3,800円〜小2,000円
/6トン用意
記録
「かにだ、祭りだ、花咲くステージ」高山 厳、山下ひろみ 歌謡ショー、HBC公開録音
てっぽう汁350円
1995年(平成7年)
9月2日(土)〜3日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'95根室かに祭り
来場者:65,000人
カニ価格/数量:1kg大3,500円〜小2,000円
/6トン用意
記録
「かにだ、祭りだ、花咲くステージ」島津ゆたか、高田友恵 歌謡ショー、HBC公開録音
北方領土返還要求署名運動が行われる。
新たなアトラクション、お楽しみゲーム大会としてビールの早飲みゲーム、スリッパでポン、ピックアップショーが行われる。
てっぽう汁350円
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1996年(平成8年)
9月7日(土)〜8日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'96根室かに祭り
来場者:70,000人
カニ価格/数量:1kg大3,300円〜小1,800円
/6トン用意
記録
「かにだ、祭りだ、花咲くステージ」三笠優子、峰ひろみ 歌謡ショー、HBC公開録音など。
てっぽう汁350円
1997年(平成9年)
9月6日(土)〜7日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'97根室かに祭り
来場者:65,000人
カニ価格/数量:1kg大3,000円〜小1,500円
/6トン用意
記録
金沢、京都、松山など遠方からの観光客の姿が目立つ。
飲食店団体により、ご当地グルメ「エスカロップ」が販売される
味覚観光都市ねむろシンボルマーク・キャッチフレーズ発表、表彰式が行われる 「かにだ、祭りだ、花咲くステージ」 キム・ヨンジャ 千原早紀 歌謡ステージ、HBC公開録音、新たなプログラムにイントロクイズが登場。
てっぽう汁350円
1998年(平成10年)
9月5日(土)〜6日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'98根室かに祭り
来場者:62,000人
カニ価格/数量:1kg大2,600円〜小小600円
/6トン用意
記録
ロシアからのカニ輸入量が増大。花咲がにの流通が拡大。
カニ販売コーナーで初めて小小サイズ(500g程度)が販売される。
会場図やステージプログラムを紹介するチラシが作成される。
「かにだ、祭りだ、花咲くステージ」宮路オサム、深田るみこ 歌謡ショー HBC公開録音
新たなプログラムに根室よさこいチャレンジャー「よさこいソーラン踊り」が登場。
てっぽう汁(350円)
1999年(平成11年)
9月4日(土)〜5日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:'99根室かに祭り
来場者:65,000人
カニ価格/数量:1kg大2,600円〜小小1,000円
/6トン用意
記録
「かにだ、祭りだ、花咲くステージ」西尾夕紀、すがのゆたか、美里進 歌謡ショー てっぽう汁(350円)、新たに炭焼きチキン、いかめしが販売される。
2000年(平成12年)
9月2日(土)〜3日(日)
2日間
開催場所: ときわ台公園
名称:2000根室かに祭り
来場者:43,000人
カニ価格/数量:1kg大2,800円〜小小1,000円
/6トン用意
記録
例年以上に福岡、鳥取などのライダー姿が目立ち年々全国区の祭りになっている印象受ける。
「さんま祭り」は本年より独自に根室港で実施された。
「かにだ、祭りだ、花咲くステージ」松村和子、チュウニ 歌謡ショー
てっぽう汁(350円)、新メニューに かにおむすびが販売される。
2001年(平成13年)
9月1日(土)〜2日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2001根室かに祭り
来場者:52,000人
カニ価格/数量:1kg大3,000円〜小1,800円
/6トン用意
記録
会場を根室港へ移す。(ときわ台公園が手狭で駐車場が不十分、漁港関係者の協力を得たもの) 花咲ガニのほかタラバガニ、毛ガニを販売する。
市長が「味覚観光都市ねむろ」を宣言(H9市観光協会は「日の出一番、味一番」をキャッチフレーズに味覚観光都市を宣伝している。
新たなプログラムとして根室釧路管内8団体による太鼓演奏、民謡ステージ、厚床獅子舞の披露、ビール早飲み大会が行われる。
NHKBS「オーイ・ニッポン」にて、かに祭りの様子が紹介された。
てっぽう汁(350円)
2002年(平成14年)
9月7日(土)〜8日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2002根室かに祭り
来場者:42,000人
カニ価格/数量:1kg大3,500円〜小2,000円
/6トン用意
記録
かに資源不足ためやや高値。
山本裕美子、五島有紀 歌謡ショー、ほか新たなプログラムにアマチュアロックバンド演奏、津軽三味線演奏が披露される。
てっぽう汁(350円)
2003年(平成15年)
9月6日(土)〜7日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2003根室かに祭り
来場者:28,000人
カニ価格/数量:1kg大3,000円〜小1,500円
/6トン用意
記録
前浜漁が比較的好調、輸入量の増加から流通量が確保されている
実態に沿った計数を把握するため、来場者数調査を実施する
山本裕美子、五島有紀 歌謡ショー、新たにジャズバンドEPJO演奏、かに取り合戦早喰い競争は新たに子供の部(中学生以下)を設ける
てっぽう汁(350円)
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2004年(平成16年)
9月4日(土)〜5日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2004根室かに祭り
来場者:16,000人
カニ価格/数量:1kg大3,000円〜小1,500円
記録
例年以上に福岡、鳥取などのライダー姿が目立ち年々全国区の祭りになっている印象受ける。
「さんま祭り」は本年より独自に根室港で実施された。
「かにだ、祭りだ、花咲くステージ」松村和子、チュウニ 歌謡ショー
てっぽう汁(350円)、新メニューに かにおむすびが販売される。
2005年(平成17年)
9月3日(土)〜4日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2005根室かに祭り
来場者:15,200人
カニ価格/数量:1kg大3,000円〜小1,500円
/1パイ800円〜
記録
来場者に祭りの醍醐味をより楽しんでいただく視点で開催内容を見直しリニューアル元年と銘打つ。かにゆであげ実演、かに抽選会(両日1回づつ)、てっぽう汁の大幅値下げを実施。姿売りの価格表示を、より分かりやすくするためキロ単価売りから1パイ単価に切り替えた。会場で買って食べる人が増え来場者の滞留時間が長くなった。
1日目の開催時間を夜8時まで延長し「前夜祭」と銘打つ。夕方にステージ上の「かがり火」を灯す。
柿崎竹美&浅野町子の秋田民謡と和太鼓の競演、ほか新たに五十嵐由佳歌謡ショー、閉会前に「もちまき」が行われる。
てっぽう汁(100円)のほか新メニューとして かにかま、焼きがに販売行う。かにみそおでんはかにみそこんにゃくと名称変更する。
2006年(平成18年)
9月2日(土)〜3日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2006根室かに祭り
来場者:17,100人
カニ価格/数量:1kg大3,000円〜小1,500円
/1パイ800円〜
記録
かに販売のみ時間を早め実施する。(例年早い時間から、かにの購入を希望する来場者が多いため)
かにの販売1尾値段表記は分かりやすいと好評。生きているかにを鑑賞できる水槽展示を行う
昨年試験的に販売した「焼きがに」は予想以上の人気の為、継続販売される。
カップラーメン「花咲がにラーメン」が会場で先行販売される。2200個販売する
雪永枝、暁メイ子、千原早希 3名による演歌祭り歌謡ショー、水野たくやコンサートほかジャグリングパフォーマンスKURO、アマチュアロックバンド演奏の披露。
てっぽう汁(100円)
2007年(平成19年)
9月1日(土)〜2日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2007根室かに祭り
来場者:18,100人
カニ価格/数量:1kg大3,000円〜小1,500円
/1パイ300円〜
記録
ロシア側による「活ガニ輸出禁止措置」が打ち出され、原料の心配していたが、祭りに必要な量は確保された。駐車場には、帯広、北見、旭川、札幌方面からの車両が多くみられた。
直販メニューの一部を食券交換方式とした(売店の混乱を防ぐため)
かに抽選会を両日2回づつ行う
新メニュー「かにかきあげ丼」(500円)が登場。当初予定以上の800食を販売する。 根室管内イベントをめぐる「秋のあじわいスタンプラリー」対象イベントとなる。
かにの生態など紹介する「ハナサキガニパネル展&クイズ」が実施される。
「かがり火点火イベント」はねむろ太鼓ジュニアの演奏とともにステージで行い雰囲気を盛り上げる。
城山さとみ歌謡ショー、真気コンサート、ピエロのまー君、ダンスグループLeft baby、第一祭典区の手古舞が披露される。
てっぽう汁(100円)
2008年(平成20年)
9月6日(土)〜7日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2008根室かに祭り
来場者:14,000人
カニ価格/数量:1kg大3,700円〜小2,000円
/1パイ500円〜/6トン確保
記録
かにの流通量が減少し市場価格が上がる。
新メニューに「かにおじやリゾット風」、「かに厚焼き玉子」が登場。好評だった「かにかき揚げ丼」を継続販売した。
ステージは田代周二、武山あきよ 歌謡ショー、新たに金刀比羅神社例大祭に奉納している四祭典区のお囃子競演、郷土芸能ねむろ太鼓ジュニアが披露される。
かにグルメメニュー
てっぽう汁(200円)、かにみそこんにゃく(200円)、かにかま(1個200円)、かにかきあげ丼(500円)、かにおじやリゾット風(500円)、かに厚焼き玉子(3個入300円)、焼きがに(1000円)のほか
かに弁当600円、かにそば500円、かにカレーライス500円、カップ麺花咲がにラーメン350円など豊富。
2009年(平成21年)
9月5日(土)〜6日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2009根室かに祭り
来場者:17,800人
カニ価格/数量:1kg大3,500円〜小2,000円
/1パイ500円〜/6トン確保
記録
根室かに祭り生誕50年の周年事業として開催。(昭和34年民間事業者によって行われた年から数える。)
1日目の開会時にステージで第一祭典区の先太鼓、鏡割りを行い生誕50周年を祝った。
初日の夕方までの開催をやめ、午後5時までとした。(運営効率をが上げる、限りある経費で内容充実を図るため)
かにお手ごろ品販売を行う(販売規格から外れるかにを安く販売)
かに抽選会は2日目に1回のみの実施とする。
新メニュー「かにピロシキ」を販売。予定を上回る550袋完売する。
ステージは冠二郎、山内惠介(新曲「風蓮湖」)歌謡ショー、新たに札幌のよさこいソーラングループ「テスク&祭人~まつりんちゅ~」がイベント協力とステージ上で演舞を披露。
てっぽう汁(200円)

2010年(平成22年)
9月4日(土)〜5日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:根室港開港百周年記念
2010根室かに祭り
来場者:18,100人
カニ価格/数量:1kg大3,500円〜小2,000円
/1パイ500円〜/6トン確保
記録
根室港開港百周年の記念事業として開催。
同会場で海上自衛隊多用途支援艦の一般公開が行われる。以降、同様に掃海艇などの一般公開が行われる。
山内惠介(根室市の味覚観光大使)歌謡ショー、お囃子の自由演技(金刀比羅神社例大祭 四祭典区による)など披露される。
てっぽう汁(200円)
2011年(平成23年)
9月3日(土)〜4日(日)
2日間
開催場所: 根室港1号上屋内
名称:2011根室かに祭り
来場者:14,100人
カニ価格/数量:1kg大3,500円〜小2,000円
/1パイ500円〜
記録
規模縮小し開催
荒天の為、急遽根室漁業協同組合1号上屋内で開催。屋内の為、てっぽう汁など火気を使用するメニュー、出展業者を取りやめる。
かにみそこんにゃくのタレにかにのむき身を加え味わい深くする。
谷本知美、大橋美月の歌謡ステージ、ジャグラーNUMA、クリオネレイカ コンサート、かに取り合戦早喰い競争、かに抽選会など実施
かにグルメは、かにピロシキ、かにかきあげ丼、かに厚焼き玉子、ドリンクの販売。
雨が止んだ為、急遽屋外で焼きがにの販売を実施。
2012年(平成24年)
9月1日(土)〜2日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2012根室かに祭り
来場者:18,500人
カニ価格/数量:1kg大3,500円〜小2,000円
/1パイ500円〜
記録
SNSサイトfacebookにて「根室かに祭り」ページを開設し紹介する。 大石まどか、花咲里佳 歌謡ショー、ミスターきくち、フルーティー、ねむろ太鼓Jr(13年以降は大人による太鼓演奏)など披露
てっぽう汁(200円)
2013年(平成25年)
9月7日(土)〜8日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2013根室かに祭り
来場者:17,400人
カニ価格/数量:1kg大4,000円〜小2,000円
/1パイ500円〜
記録
無料シャトルバスを運行する。
根室駅前~祭り会場間の利便性を図る。(15年まで実施)
同会場で日本ハムファイターズ10thシーズンキャラバンが行われる。
かにかま、人気の為販売数を増やす
かにピロシキは止め、かにカレーパンを販売する
山内惠介 歌謡ショー、フレッシュ、ねむろ太鼓など披露
てっぽう汁(200円)
2014年(平成26年)
9月6日(土)〜7日(日)
2日間
開催場所: 根室港1号上屋内
名称:2014根室かに祭り
来場者:17,000人
カニ価格/数量:1kg大4,000円〜小2,000円
記録
上杉香緒里 歌謡ショー、郷土芸能などの披露。
グルメ販売は
てっぽう汁(200円)、かにみそこんにゃく(250円)、かにかま(1個250円)5個パック1200円、かにカレーパン(2個入450円)、かにかきあげ丼(500円)、かに厚焼き玉子(3個入300円)、焼きがに、その他出店業者によるカニ弁当、かにカレーライス、ウニ丼、いくら丼、根室バーガー、昆布焼きそば、焼き北寄、焼き鳥、かに焼きそば、かにうどん、海鮮焼きなど
2015年(平成27年)
9月5日(土)〜6日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2015根室かに祭り
来場者:15,800人
カニ価格/数量:1kg大4,500円〜小2,000円
記録
根室市観光マスコットキャラクター総選挙の投票窓口。
松村和子、大城バネサ 歌謡ショー、ご当地アイドル「N-ist」、金刀比羅神社例大祭お囃子の自由演技など披露。
かに取り合戦早食い競争は定着し例年好評
てっぽう汁(250円)
2016年(平成28年)
9月3日(土)〜4日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2016根室かに祭り
来場者:20,700人
カニ価格/数量:1kg大4,000円〜小2,000円
記録
来訪地域を調べるため駐車場車両ナンバーカウントを行う(以降継続実施) 会場に赤ちゃん授乳コーナーを設置する。
市民鉄道愛好家によるJR花咲線の利用PRが行われる。
ステージにて観光マスコットキャラクター「眠郎」の紹介が行われる。
山内惠介 歌謡ショー、根室四島踊り隊のヨサコイ演舞、フイ・レフア・ホクアニ フラダンス披露、ジャグリングショーなど披露
てっぽう汁(250円)
2017年(平成29年)
9月2日(土)〜3日(日)
2日間
開催場所: 根室港1号上屋内
名称:根室市制施行六十周年記念事業
2017根室かに祭り
来場者:10,400人
カニ価格/数量:1kg大5,000円〜小2,000円
記録
台風の影響により縮小開催
火器を扱うメニュー販売は屋外で実施した。 屋内ステージでは走 裕介、大橋 美月 歌謡ショー、サイクロンZ、とむやむくんパフォーマンスショー、かに祭り音頭披露、ねむろ太鼓披露、かに取り合戦早喰い競争、かに抽選会が実施された。
海上自衛隊掃海艇「ながしま」一般公開は1日のみ行われた。
てっぽう汁(250円)
2018年(平成30年)
9月1日(土)〜2日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2018根室かに祭り
来場者:15,500人
カニ価格/数量:1kg大5,000円〜小2,000円
記録
JR利用者に、てっぽう汁引換券を根室駅で配布する。(19年も)
松原健之 歌謡ショー、根室四島踊り隊、""ram'a tone""アカペラライブ、金刀比羅神社例大祭お囃子の自由演技披露、かに祭り音頭など披露
てっぽう汁(250円)
2019年(平成31年/令和元年)
8月31日(土)〜9月1日(日)
2日間
開催場所: 根室港特設会場
名称:2019根室かに祭り
来場者:14,000人
カニ価格/数量:1kg大5,000円〜小1,000円
記録
開催日を1週前に早める。(他の大型行事との日程重複、かに資源確保しやすいため)
会場内禁煙となり、一部に喫煙所を設ける。
西尾 有紀&石井秀岳(津軽三味線)、五十嵐由佳 歌謡ショー、ダンスサークル”Our Beat”、歌謡ショー、ねむろ太鼓披露、かに抽選会など実施
てっぽう汁(250円)
2020年(令和2年)
中止
全世界規模の新型コロナウィルス感染症の流行による感染拡大防止の為
記録
祭りの雰囲気を感じてもらうことを目的に特設ウェブサイト「web de 根室かに祭り」を開設。
「かにゆであげ実演」、「How to かにの剥き方」など動画を作成し紹介する。
市内飲食店の花咲がにメニュー取扱店を紹介。(以降内容更新し掲載)
またオンラインショップでの期間限定花咲がに特別販売を行う。(21年まで)
2021年(令和3年)
中止
全世界規模の新型コロナウィルス感染症の流行による感染拡大防止の為
記録
特設ウェブサイトにて新たに「花咲がにが育つまで」動画作成し紹介する。
2022年(令和4年)
中止
全世界規模の新型コロナウィルス感染症の流行による感染拡大防止の為
記録
特設ウェブサイトにて新たに「根室に於けるかにの歴史」「かに祭りのあゆみ」の記事作成し紹介する。
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「根室におけるかにの歴史」
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